◆ インプラント治療 Q&A
◆ 矯正 Q&A
◆ ブリーチング Q&A
◆ セレック治療 Q&A
インプラント治療 Q&A
- Q1. 手術は痛かったり、腫れたりしませんか?
- A1. 一般的に抜歯する程度の痛みです。多少の痛みや腫れを生じる場合もあります。
- Q2. 手術の際は、入院が必要ですか?
- A2. 手術後の安静は必要ですが、入院を必要としない場合が殆どです。
- Q3. 治療期間はどのくらいかかりますか?
- A3. 手術方法が1回法か2回法かによりますが、4~12ヶ月程度です。
- Q4. インプラントの噛みごごちは?
- A4. 自分の本当の歯とほぼ同じような感覚で噛むことができます。
- Q5. 誰にでもインプラントは可能ですか
- A5. 顎の骨の大きさや形状により不可能な場合があります。また、きちんとブラッシングのできない方は、不適応となります。先生にご相談下さい。
- Q6. 糖尿病などの病気がありますが、可能でしょうか?
- A6. 病気により手術ができない場合がありますので、詳しい病状を先生に伝えてください。
- Q7. 何才くらいまでインプラントは可能でしょうか?
- A7. 一般的に成長期の患者さまには行ないませんが、80才以上の高齢者でも行われているケースもあります。
- Q8. 治療費はどのくらいかかりますか?
- A8. 健康保険に適応されていませんので、一般的にブリッジや義歯に比べ高い費用になります。詳しくは先生にご相談下さい。
矯正 Q&A
- Q1. 何歳ごろに相談したらよろしいのですか?
- A1. 症状によって、治療開始期間が違ってきます。なるべく早く専門医に相談されることをお薦めします
- Q2. 大人でも治療できますか?
- A2. 大人の方でも、矯正治療を受けている方はたくさんいらっしゃいます。
- Q3. 治療期間と費用はどのくらいですか?
- A3. 症状によって、また治療内容によって期間や費用は異なります。本格的な治療においては、普通月に1.2回程度の通院で1~3年くらいかかり、治療後1年程度は保定のための通院が必要です。また、支払い方法はご相談下さい。
- Q4. 矯正治療にはどのくらいの通院が必要ですか?
- A4. 治療開始までに、検査、診断、歯みがき指導などで3~4回。口の中に装置が入った場合、だいたい月に1~2回程度です。予約日を守ることは、早く治ることにつながります。決められた通院日には、忘れずに来院しましょう。
- Q5. 歯ならびを治すために、歯を抜くことがありますか?
- A5. きれいな歯ならびにするために、特に凸凹がひどい場合は、歯を抜くこともあります。抜いた隙間が残ることはありません。
- Q6. 口の中に装置を入れると、痛くありませんか?
- A6. 初めて装置をつけたときは、3~4日、歯が浮いたような痛みがありますが、1週間程度で慣れます。
- Q7. 歯みがきは、今まで通りできますか?
- A7. 矯正装置を入れているので、汚れがつきやすくなります。教わった方法で丁寧に歯みがきをしてください。歯みがきによって装置が壊れることはありません。
- Q8. 矯正治療中、むし歯ができたらどうなりますか?
- A8. むし歯ができてしまうと、治療途中でも装置を外してむし歯の治療をしなければいけません。その場合、治療期間が長引いてしまいます。ですから、むし歯にならないように、教わった方法で正しく丁寧に磨きましょう。
ブリーチング Q&A
- Q1. ブリーヂングは痛くないの?
- A1. 歯については、多くの場合、痛みはありません。歯肉はラバーシートで保護します。麻酔の注射も不要です。
- Q2. 副作用はだいじょうぶ?
- A2. ブリーチング剤の主成分は、消毒剤としてよく使われている過酸化水素水です。副作用に問題はありません。
- Q3. ブリーチングを受けるまえの注意は?
- A3.
- ブリーチングの効果はひとによって異なります。どのくらいの白さにしたいか、ご自分の希望を担当医に伝えてよくご相談下さい。
- 変色した歯のなかには、ブリーチングだけでは難しいものがあり、ラミネート・ベニアなどの治療法が適している場合もあります。
- エナメル質に亀裂のある歯はブリーチングに適しませんが、治療をすればブリーチング可能になりますので、担当医にご相談ください。
- 不適合なつめ物などがある場合は、その治療を優先する必要があります。
- Q4. ブリーチングに必要な期間は?
- A4.
- ブリーチングの回数や治療期間には、個人差があります。1回のブリーチングで希望する白さになる人もいれば、数回のブリーチングが必要な人もいます。
- また、ブリーチングの回数や治療期間は、歯の変色の状態や原因に大きく左右されます。希望される白さの程度によっても違ってきます。
- Q5. ブリーチングにかかる費用は?
- A5.
- 現在のところ、生きた歯(生活歯)のブリーチングは健康保険適用外で、いわゆる自由診療扱いになります。治療費については、担当医にご相談ください。
- 歯の変色の状態や原因、希望される白さの程度、本数によって治療費も違ってきます。十分に納得いくまで説明を受けてください。不明な点担当医に遠慮なく聞いてください。
- Q6. ブリーチングにできない場合は?
- A6.
- ラテックスによるアレルギーのある方
- 妊娠中や授乳中の方
- 知覚過敏症のひどい方
- エナメル質形成不全症の歯
- エナメル質に亀裂のある歯
- 象牙質が露出している歯
- その他、変色の原因、状態によっては、ブリーチングの効果が期待できない場合もあります。
セレック治療 Q&A What’s the CEREC treatment?
- Q1. どんな症状でもセレック治療は可能ですか?
- A1. 一般的に詰め物・被せ物といった治療はもちろんのこと、前歯に貼り付けるラミネートベニア治療も可能です。歯を削る量を抑えて審美的な仕上りを得られます。虫歯の大きさや咬み合わせの関係などお口の中の状態により適切な治療法を検討しますので、詳しくは医院スタッフまでご相談下さい。
- Q2. なぜセラミックが良いのですか?
- A2. レジン(プラスチック素材)による修復治療と比べて、着色や変色、磨耗といった心配がありません。
金属修復治療と比べてもプラークがつきにくく、金属アレルギーの心配もありません。また、セレックで使用するセラミックは工場で規格生産していますので、気泡などが混入することもなく、全世界共通で常に品質が安定しています。天然歯に最も近い素材として世界中のドクターから評価されています。 - Q3. 保険診療は可能ですか?
- A3. セレック治療は保険外診療となりますが、セレック治療によるさまざまなメリットは、コストに見合った治療効果をもたらすものと自信を持っておすすめします。
- Q4. 本当に通院1日・1時間で治療が可能ですか?
- A4. 虫歯の大きさ・歯ぐき・神経などの症状により、他の治療を優先して行う必要がある場合には、当日のセレック治療ができないことがあります。また、セレック治療が複雑で複数にわたる場合や、特殊な色付け加工が必要な場合には、一時間以内の治療ができないこともあります。まずはカウンセリングにてドクターに診てもらいましょう。