下アゴで4本、上アゴで4本(場合によっては5~6本)のインプラント埋入で済むので、とても経済的です。
オールオンフォーではない治療であれば、一般的に下アゴ、上アゴとも10本程度のインプラントを埋め込む必要があります。当然インプラントの数だけ費用がかさみます。
オールオンフォーであれば、埋め込むインプラントの数が決まっているので、最初から治療費の見通しも立てやすくなります。
オールオンフォーの場合、かぶせ物(上部構造)の設計上の自由度が高いため、審美的にも患者さんが納得できるきれいな歯を入れることができます。
このようにオールオンフォーは、非常にメリットの多い治療法なのです。