マイクロスコープはドクターの強力な武器
歯科治療では、肉眼では確認できないほどの細かい作業が必要とされます。そこでドクターの強力な武器となるのが、この「マイクロスコープ」と呼ばれる顕微鏡です。当院が導入しているユニバーサ300は特に高機能であることから、完璧な切開や縫合が可能です。
切開や縫合が完璧に行われれば予後の状態も良くなり、治療期間の短縮にもつながります。ただし、CTのところでも申し上げましたように、マイクロスコープも「導入されていればいい、持っていればいい」というわけではありません。
スキルのある医師が活用することによって初めて、よい治療が実現するのだということを忘れないでいただければ幸いです。
高性能歯科顕微鏡・ユニバーサ300を導入
当院では、メーラー社の優れた技術のもとに開発された、卓越した光学系を持った高性能歯科顕微鏡・ユニバーサ300を導入して治療を行っています。
ユニバーサ300は、これまでに多くの形成外科、眼科、耳鼻科など多くの臨床の場で実績を残していて、歯科領域においても、その用途が注目されている顕微鏡です。
850万円と高価な顕微鏡ですが、広い診療分野で証明された高い品質は、当医院でも、余すところなく発揮されています。
3DX MULTI-IMAGE MICRO CT FPD8の主な特長
卓越した光学系を持った高性能歯科顕微鏡
かつてないほどの高性能で、歯科医療を支える。
- 1. 25mmのステレオベース による最大の3Dイメージ
- 2. 二重虹彩絞り による、より深い焦点深度
- 3. 手動式5段階の変倍機構
- 4. 電動フォーカシングによる操作性の良さ (ハンドスイッチ、フットスイッチにより操作)
- 5. 広いバリアブルフォーカスレンジ標準対物レンズNo.2 (焦点距離185mm-285mm)
- 6. ビームスプリッタ内臓
- 7. ボールジョイント機構 の採用により、オプション装着時も良いバランスを保ちます。
- 8. 剛性の高いアーム スムーズに動き、施術中にとても安定します。
本格的フロアースタンドのFS2012 |
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どんな角度でも患者様の口腔内を見渡せます |
倍率制御部分も完璧 |